2019年3月10日(日)から5月7日(火)まで、東京・天王洲のイベントスペースB&C HALLにて「GEORGIA Homeland of Wine 世界最古のワイン ジョージアワイン展」が開催されます。
ワイン発祥の地、ジョージア。
カスピ海と黒海に挟まれた南コーカサスの国ジョージアでは、
約8000年前からワインを醸造していたことが遺跡の出土品からわかっています。
ジョージアはブドウを栽培するのに大変適した環境にあり、ジョージア原産の品種はなんと525種類。
ブドウの年間収穫量約20~25万トン、ワインの生産量約1億リットルを誇るワイン大国、
それがジョージアという国です。
ジョージアワイン展のテーマは、Little Trip。
それはジョージアという国を知る知的な旅であり、ジョージアワインが生まれた8000年前への歴史的な旅であり、
最先端技術を使った仮想的な旅でもあります。
本展示会では「クレオパトラの涙」とも称される世界最古のワインの文化や歴史、
またクヴェヴリ(壺)を使った昔ながらの製法などを、ジョージア国立博物館所蔵の歴史的な美術品や
ソニーの最新技術が生みだす映像空間で心ゆくまでお楽しみいただけます。