江戸時代、東海道53次最初の宿場町として栄えた品川。その伝統と文化遺産を若い世代に伝え地域の発展をめざす事を目的として始まったのが「しながわ宿場まつり」です。毎年9月の最終土、日に旧東海道北品川の八山から南品川の青物横丁まで約2kmにわたって開催しています。
土曜日は午後4時頃(予定)に八ッ山口から「おいらん道中」が開催されます。
きらびやかな衣装に身を包み、外八文字で品川宿を練り歩きます。
日曜日は、交通安全パレードが行われます。
パレードには江戸風俗仮装をする飴売りや瓦版や、町娘等江戸町人の衣装をまとい歩いて行きます。
他にも野菜のつかみ取り、品川寺の火渡りの荒行、辻落語、和太鼓の演奏や、様々な露店商や全国の物産市など、品川宿中で催し物が満載です。
是非宿場の風情をお楽しみください。
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。
事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。