書の表現の可能性を探る―コンセプトと画材―
第一回 筆+紙【筆と和紙の“手触り”】
同じ字を書いても、使う筆・紙・墨が違えば、その印象は変わってきます。
本講座では、毎回一文字の漢字をテーマに、さまざまな筆・紙・墨を実際に試しながら素材を選ぶことで、自分がその字にどんなイメージを感じているのかを確かめながら、書の表現の可能性を探ります。
今回は筆と紙。様々な動物の毛や繊維を束ねて出来た筆。
原料の異なる紙。どれも違った手触りを持っています。
自分が書く字、その背景にある自分自身の思いや考えに合った”手触り”を選んでみましょう。
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