天井の高い天王洲セントラルタワー・アートホール1Fにて、藤原ゆみこによる日本画屏風の展示を開催します。
日本画の表現形態の優れた形式である「屏風」。平面でありながら、立体としての強さも併せ持つ。
新しい年のはじまりに、その古くて新しいかたちと世界観、そして日本画材の特質である岩絵具・金銀箔等の魅力を六曲一双(六枚折りの屏風を左右一組で展示)の屏風にて展開します。
藤原 ゆみこ/Yumiko FUJIWARA
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業 同大学院美術研究科修了
同大学研究室勤務の後、アトリエ・プナン設立・主宰、パブリックアート制作に携わる。 明治神宮明治記念館末広の間壁画、座間市ハーモニーホール壁画、札幌厚生省ビル壁画、名古屋第二日赤病院壁画等、多くの公共スペースの壁画、アートプランを手掛ける。
また、日本画の古典技法を重視しつつ、現代性を持ち得る作品制作を目指し、例年個展を中心とした作品発表を展開する。同時に心身の疾病・障碍・認知症等を抱えた様々な年齢層の方々への表現ワークショップを
施設・病院へ出向いて行っている。
著書に「赤い星と青い星」「一度も抱かれなかった人間の話」「おっちゃんの長い夏休み」他、がある。
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【会 期】
2026年1月5日(月)〜1月30日(金)
開館 8:30/閉館 20:00
*入場無料[Free]
*土・日・祝日休館[closed sat & sun, pub. holidays]
【協力】中川特殊鋼株式会社
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Q. 入場料はかかりますか?
A. 入場無料です。
Q. 休館日はいつですか?
A. 土・日・祝日は休館です。
Q. どこで開催されますか?
A. 天王洲セントラルタワー アートホール(1F)で開催します。
