天井の高い近代的なビジネスホール天王洲セントラルタワー・アートホール１Ｆで開催します。

悠久の時より、多くの考え方が台風のように島々を通り過ぎて行った。「今」、祝福するため

我々が捧げる供物は何なのかを、社会生活の表面にはどのように見えてくるのか。私にとっ

て、何が供物なのか、そして、供物をのせる台はあるのか。それらをどう認識（理解）するの

か。これは、沖縄の地で、八百万の（やおよろず）神々に奉納させていた作品です。

「泣く女」は、 「おきなわモナムール」 2021 那覇 の後に制作した作品です。

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<会　期>

2022年1１月７日（月）～１１月２５日（金）

 Open 8:30-20:00

　※土・日・祝日休館

＜観覧料＞

無料

＜作　家＞　

吉川恭生 |

1959年、琵琶湖畔、滋賀県で生まれる。

1978年イタリア留学。ジュネーブ美術大学にてガブリエル・スタンニュリスに師事する。

1989年より、芸術と社会の関わりを模索するプロジェクトを滋賀、琵琶湖、パリー京都、ミラ

ノ、などで企画実施。

国境なき医師団に参加、内戦直後のグルジア、コソボ、コンゴ共和国に緊急医療援助ロジステ

ィック要員として派遣される。

日本、イタリア、フランス、スイス、韓国にて個展、企画多数。

Yasuo Yoshikawa |

Born in 1959 in Shiga Prefecture, near Lake Biwa. Studied in Italy in 1978 and with sculptor

Gabriel Stanulis at the University of Fine Arts in Geneva.

Since 1989, has been organizing art projects exploring the relationship between art and

society in Shiga/Lake Biwa, Paris, Kyoto, Milan, and elsewhere.

Joined Doctors Without Borders and was dispatched as a logistician for emergency medical

aid to Georgia, Kosovo, and Congo Brazzaville immediately after the respective civil wars.

Numerous solo exhibitions and art projects in Japan, Italy, France, Switzerland, and South

Korea.

＜協　力＞

中川特殊鋼株式会社